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    <title>スリーエーネットワーク 第二出版部</title>
    <link>http://www.3a-cocoro.com/</link>
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      <title>&amp;#63874;ウェブサイトリニューアル＆移行のお知らせ</title>
      <link>http://www.3a-cocoro.com/article/14207527.html</link>
      <description>2011年11月9日より、スリーエーネットワークのウェブサイトがリニューアルされました&amp;#63903;「スリーエーネットワーク第二出版部」のブログもすべてこちらに移行しました。Kuma*Kuma劇場の第17回からは、新サイトの「一般書」内にあります。また、これまでのウェブ連載もすべてご覧いただけます。引き続き、よろしくお願いいたします！</description>
      <pubDate>Mon, 19 Dec 2011 00:00:00 +0900</pubDate>
      <category>トップページ</category>
      <author>スリーエーネットワーク 第二出版部</author>
          </item>
        <item>
      <title>&amp;#63874;『わんわん台湾』パブリシティ</title>
      <link>http://www.3a-cocoro.com/article/14056948.html</link>
      <description>&amp;#63718;台湾観光協会のクイズキャンペーンで『わんわん台湾』を抽選で５名様にプレゼント中！ 10月15日締め切り。（2011.9.29）&amp;#63716;東横イン客室専用誌『たのやく』（2011年10月号）に掲載予定。(2011.9.29)&amp;#63707;本日9/1（木）21：00~22：00FM湘南ナパサ「てつろうのMusic School Bus」にKuma*Kumaさん出演します&amp;#63911;&amp;nbsp;皆さんの応援FAX&amp;#63860;お待ちしています。FAX 0463-23-7200 FM湘南ナパサ「てつろうのMusic School Bus」まで。（2011.9.1）&amp;#63718;台湾観光旅行ガイド台北ナビで『わんわん台湾』読者プレゼント中！ どしどしご応募ください&amp;#63903;（2011.8.23）&amp;#63904;楽天ブックス（旅行・留学・アウトドア部門）で6位（2011.8.5付）、7位(2011.8.1付)にランクイン！（2011.8.23）&amp;#63716;ブックファースト新宿店さんのブログに紹介していただきました。（2011.8.22）&amp;#63707;FM湘南ナパサ「てつろうのMusic School Bus」にKuma*Kumaさん出演決定&amp;#63903; 9/1（木）21：00~22：00放送分（2011.8.16）  &amp;#63716;集英社『コーラス』１０月号（８月28日発売）にて読者プレゼント予定!!（2011.8.12）&amp;#63904;「大好き！台湾」サイトのトップページにおススメ台湾本として紹介していただきました。読者プレゼントあります!! （2011.8.3）&amp;#63904;台湾情報発掘サイト「旅々台北.com」にて紹介していただきました。（2011.7.27） &amp;#63716;チャイナエアライン機内誌「Dynasty」8月号にて広告掲載。（2011.7.27）&amp;#63716;8月1日~31日までブックファースト新宿店&amp;ldquo;パブリッシャーズリコメンド&amp;rdquo;の棚にてどどーーんと展開中！（2011.8.1） </description>
      <pubDate>Thu, 29 Sep 2011 00:00:00 +0900</pubDate>
      <category>広告・パブリシティー</category>
      <author>スリーエーネットワーク 第二出版部</author>
          </item>
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      <title>&amp;#63874;第16回 ラジオ出演の裏話</title>
      <link>http://www.3a-cocoro.com/article/14116858.html</link>
      <description>こんにちは。Kuma＊Kumaです。去る９月1日（木）、FM湘南ナパサ「てつろうのMusic School Bus」（生放送）に『わんわん台湾~ぶらぶら&amp;#63899;ラブラブ&amp;#63890;めおと旅』をひっさげてゲスト出演としてお邪魔してきました~。今回を含めて4回くらいゲストに呼んで頂いているのですが毎回、たっぷりの時間を割いて本のお話を振ってくださります。ありがたいことです。しかし･･･いかんせん人前に出ない身。シンガーソングライターのてつろうさんのように機転を利かせたお喋りなんて、到底出来ません&amp;#63897;。なのにてつろうさんったら･･･&amp;#63896;毎回、公共の電波を使って自分の本の検定試験を受けている気分です（笑）そして毎回、不合格･･･。&amp;nbsp;次回は11月25日更新予定です。どうぞお楽しみに♪                                                            </description>
      <pubDate>Mon, 26 Sep 2011 00:00:00 +0900</pubDate>
      <category>Kuma*Kuma劇場</category>
      <author>スリーエーネットワーク 第二出版部</author>
          </item>
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      <title>&amp;#63901;『サードカルチャーキッズ』広告・パブリシティ</title>
      <link>http://www.3a-cocoro.com/article/13789391.html</link>
      <description>&amp;#63710;8月27日（土）13：30~16：30石川県小松市国際交流協会（会場：こまつまちづくり交流センター）にて、翻訳者・日部八重子さんの文化庁委託事業講演会「生活者としての外国人」のための日本語教育支援、サードカルチャーキッズ「多文化の中で生きる子どもたち」が行われます。お近くの方はぜひいらしてください。参加費：無料です&amp;#63911;（2011.8.24）&amp;#63710;4月23日、国立市公民館・図書室にて、翻訳者・日部八重子さんのお話し会&amp;ldquo;図書室のつどい「サードカルチャーキッズ―多文化の間で生きる子どもたち―」&amp;nbsp;&amp;rdquo;が行われました。（2011.4.18） &amp;#63716;くろしお出版さんの教育情報サイト「新時代教育のツボ」にて訳者・日部八重子さんのエッセイを掲載していただきました。（2011.2.3） &amp;#63716;国際経営情報誌『月刊グローバル経営』（２０１１年１、２月合併号）の「本」のコーナーに書評を掲載していただきました。（2011.1.11）&amp;nbsp; &amp;#63716;「週刊 読書人」（2010.11.19号）の&amp;ldquo;日本図書館協会選定図書週報&amp;rdquo;欄に掲載。（2010.12.10） &amp;#63716;『帰国子女のための学校便覧2011』（財団法人海外子女教育振興財団）に広告掲載。（2010.12.10） &amp;#63716;『徳島新聞』（2010年11月14日（日））の読書欄に書評が掲載されました。（2010.11.22） &amp;#63716;遊行社『MORGEN』（2010年10月号）に広告掲載。&amp;nbsp;（2010.11.17） &amp;#63716;中学・高校担任のサポートマガジン、『月刊ホームルーム』（学事出版・2010年12月号）の&amp;ldquo;今月の旬の本&amp;rdquo;に書評を掲載していただきました。（2010.11.15） &amp;#63716;アルク『月刊日本語』（2010年12月号）&amp;ldquo;今月の注目本&amp;rdquo;に掲載していただきました。（2010.11.8）&amp;nbsp; &amp;#63716;協同出版『教職課程』（2010年１２月号）に書評を掲載していただきました。&amp;nbsp;（2010.11.1） &amp;#63716;&amp;ldquo;あなたと外国人を結ぶ情報誌&amp;rdquo;『国際人流』&amp;nbsp;（2010年10月号）に書評を掲載していただきました。（2010.10.4） &amp;#63697;海外&amp;amp;帰国保護者のサロン 「ピアーズ＠関西」様のブログに紹介文を掲載していただきました。（2010.9.9）&amp;nbsp; &amp;#63716;『ダ・ヴィンチ』（2010年10月号）「注目の新刊情報」に紹介文掲載。（2010.9.7） &amp;#63716;機関誌『海外子女教育』（2010.9月号）に広告掲載。（2010.9.6） </description>
      <pubDate>Wed, 24 Aug 2011 00:09:00 +0900</pubDate>
      <category>広告・パブリシティー</category>
      <author>スリーエーネットワーク 第二出版部</author>
          </item>
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      <title>&amp;#63874;行けば必ず好きになる♪それが台湾!!</title>
      <link>http://www.3a-cocoro.com/article/14039288.html</link>
      <description>わんわん台湾 ぶらぶら&amp;#63899;ラブラブ&amp;#63890;めおと旅7月30日発売&amp;#63904;著者：Kuma*Kuma定価：本体1,300円＋税ISBN978-4-88319-570-1  謝謝!! 台湾&amp;#63900; 【内容】 Kuma*Kumaシリーズ第５弾!ゴハンが美味しくて、温泉があって、治安が良くて、親日家が多くて、居心地のよいところ…それは台湾！ Kuma*Kumaが初めてダンナを道連れに台湾を巡る旅に。占いや変身写真など独身時代に体験したことを、めおとで再体験♪夜市（屋台）ゴハンの食べ比べなどウマウマ情報もてんこ盛り！台湾独身女子会や実際の結婚式にもお邪魔し、知られざる台湾の結婚事情にも迫る。ガイドブックを抜け出した、現地の魅力＆Kuma*Kumaワールド満載の紀行イラストエッセイ。 &amp;nbsp; 【目次】 Part1 ウマウマ台湾Part2 ぶらぶら台北Part3 週末は台北郊外Part4 台湾で女子力アップPart5 乗って泊まって 交通＆ホテルPart6 台中めおと旅Part7 埔里・日月潭ラブラブ旅行【こんな方におすすめ！】台湾初心者、カップル、ご夫婦、「おひとりさま」、20~30代女性、 【ジャンル】 紀行イラストエッセイ&amp;#63709;Web「Kuma*Kuma劇場」大好評連載中♪ &amp;#63730;『ワイワイハワイ』に続いて『わんわん台湾』オリジナルポストカードを作りました&amp;#63903;  ただいま以下の書店に配布しております。数に限りがありますので、  なくなってしまっている場合はご容赦ください。&amp;nbsp;ジュンク堂書店ロフト名古屋店 津田沼芳林堂書店ジュンク堂書店姫路店紀伊国屋書店川越店ジュンク堂書店福岡店ジュンク堂書店大宮ロフト店BXディラ西船橋店水嶋書房くずはモール店芳林堂書店高田馬場店紀伊国屋書店玉川店三省堂書店岐阜店喜久屋書店倉敷店うつのみや本店&amp;nbsp;&amp;nbsp; ジュンク堂書店岡山店紀伊国屋書店大手町ビル店宮脇書店行田店KaBoS丸岡店ヴィレッジヴァンガード福岡大名阪急ブックファーストモザイクモール港北店ヴィレッジヴァンガードモラージュ柏店ジュンク堂書店大分店リブロ池袋店早稲田大学生協コープオリオン書房ノルテ店旭屋書店池袋店                                          更新日：2011.8.12 ※順次更新予定 &amp;#160;&amp;#160;</description>
      <pubDate>Fri, 12 Aug 2011 00:00:00 +0900</pubDate>
      <category>海外事情</category>
      <author>スリーエーネットワーク 第二出版部</author>
          </item>
        <item>
      <title>ブックファースト新宿店さんにお邪魔しました♪</title>
      <link>http://www.3a-cocoro.com/article/14067238.html</link>
      <description>著者Kuma*Kumaさんと、営業女史２人と共にブックファースト新宿店にお邪魔しました。『とりあえず日本語で』以来の久々の訪問となりました。『わんわん台湾』がＡゾーンのレジ前パブリッシャーズリコメンドの棚にドカーンと展開中~&amp;#63911;天井からはＢ１サイズの大きなパネルが吊るされています。Kuma*Kumaさんのサインも飾っていただきました。上記とは別にこんなサインも書いていただきました。スクール水着を着て温泉に入るKuma*Kumaさんです。右横には『わんわん台湾』本文P.2に出てくる鼻毛に見えるという開運文字ハンコが捺してあります（笑）。営業女史お手製の3つ折パンフも置かせてもらっています。『わんわん台湾』番外編としてKuma*Kuma劇場をアレンジしたものです。欲しい方がいらっしゃればご自由にお持ち帰りください。「海外紀行書」の棚にも展開してもらっています&amp;#63716;営業マンお手製の飛び出すＰＯＰと共に面出しです&amp;#63890;8月中はパブリッシャーズリコメンドの棚に展開していただく予定ですので、確実に『わんわん台湾』を購入したい方はぜひブックファースト新宿店さんへお越しください♪Kuma*Kumaシリーズ既刊本（ハワイ、バンコク、ソウル、メキシコ）も同時展開中です！ </description>
      <pubDate>Mon, 08 Aug 2011 00:00:00 +0900</pubDate>
      <category>広告・パブリシティー</category>
      <author>スリーエーネットワーク 第二出版部</author>
          </item>
        <item>
      <title>第15回 ダイジェスト版『わんわん台湾』</title>
      <link>http://www.3a-cocoro.com/article/14054175.html</link>
      <description> こんにちは。Kuma＊Kumaです。『わんわん台湾~ぶらぶら&amp;#63899;ラブラブ&amp;#63890;めおと旅』いよいよ7月30日、発売です！今回、トラベル本シリーズ初の試みとなる、ラブラブ&amp;#63890;企画を決行。ラブラブ企画の中でもイチ押しのイベントなのが「婚沙写真」。婚沙写真とは、結婚を決めたカップルが婚前に撮る写真のこと。台湾では、制作した写真を披露宴時に分厚いアルバムや巨大パネルにして出席者にお披露目するのが習わし。どの衣装を着ようか、外ロケはどこでしようか、アルバムの大きさはどうしようか･･･日本で何ヶ月もかけて練った撮影プラン！！旦那さんも実写で登場！大幅にページを割いて紹介しているので、是非、ご覧ください。  次回は9月25日更新予定です。どうぞお楽しみに♪ </description>
      <pubDate>Mon, 25 Jul 2011 00:00:00 +0900</pubDate>
      <category>Kuma*Kuma劇場</category>
      <author>スリーエーネットワーク 第二出版部</author>
          </item>
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      <title>第6回 「帰国子女」から「サードカルチャーキッズ」へ</title>
      <link>http://www.3a-cocoro.com/article/13999669.html</link>
      <description> &amp;#63903;「サードカルチャーキッズ(TCK)」とは、  両親の生まれた国の文化を第一文化、現在生活している国の文化を第二文化とし、  この二つの文化のはざまで特定の文化に属することなく&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp; 独自の生活文化を創造していく子どもたち、のこと。『サードカルチャーキッズ』の翻訳者のお二人が、サードカルチャーキッズの母親としての日常的な視点と、研究者としてのアカデミズムの観点、の２つの立場から「サードカルチャーキッズの今！」をお届けします！今回で『「サードカルチャーキッズ」を知ろう！』は最終回です。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊                                        嘉納もも私の担当するブログ記事はこれが最終回になります。 初回は「帰国子女」と「サードカルチャーキッズ」の違いについて、２回目は異文化の中で育つ子どもを持つ親の心構えなどについて私の意見を述べました。今回は海外での学校選びについてお話しし、そのあと今までの議論をまとめたいと思います。 海外での学校選びは親にとって「賭け」のようなところがあります。どんな選択肢にもそれなりの利点や難点があるからです。（本当におおまかに、ではありますが）それらを表にまとめると、こうなります。日本人学校現地校インターナショナル・スクール編入時○（困難少）×（困難大）×（困難大）帰国時○（困難少）×（困難大）×（困難大）赴任地間の互換性○（互換性有り）△（保証なし）○（互換性有り）現地社会との交流×（交流少）○（交流大）×（交流少）異文化との交流×（交流少）○（交流大）○（交流大）こうしてみると日本人学校という選択肢がある場合は、それを選ぶのが一番、赴任時においても帰国時においても、適応がスムーズに行きそうな感じです。特に駐在が３年程度であると分かっている場合は、もっとも妥当な編入先であると言えるでしょう。ただ、駐在が長期に及ぶと、現地社会からずっと孤立した状態が続いてしまうのと、義務教育の中学校を卒業したあとは日本に帰る以外、進路がないのが問題です。現地校は赴任直後の適応が大変です。親も子も不慣れな学校制度に戸惑うことが多く、かなり長い時間をかけて馴染んでいかなければなりません。受け入れ側も外国人生徒に慣れているとは限らないので、その点も不安があります。それでも滞在が長期間になってくると現地社会との結びつきが強くなり、現地文化への理解も深まっていくという利点はあります。ただ、帰国の辞令が出た場合、また別の国への赴任を命ぜられたりした場合、また更なる適応期間が必要となります。 インターナショナル・スクールを選ぶと、現地校とよく似た適応の問題が赴任直後、そして日本への帰国時に起こります。また日本人学校の生徒と同じく、現地社会との交流はそうそう期待はできません。しかしながら学校側が外国人生徒の受け入れに慣れている点、同じような体験を持つ子どもたちに囲まれているという点、そして次の赴任地でもまた（おそらく）インターナショナル・スクールに編入できる（であろう）点で主に英語をベースとした教育が継続でき、文化的な混乱が軽減されるという利点があります。駐在期間の長短、子どもの学年などによって最善のオプションを選ぶことができればよいのですが、親でさえも赴任のタイミングや長さは確定できません。しかも、上に挙げたような選択肢が全てどんな赴任地でも揃っているわけではありません。ある意味、現地校に行くしかない、日本人学校に行くしかない、といった状況であれば親は悩まないで済むでしょう。兄と私が父の駐在でフランスに住んでいた1960年代には、現地の公立校に行く以外、オプションはありませんでした。兄は日本で小学校１年生のクラスに行き、それから最初の赴任地のイギリスで現地校の１年生に編入し、たった10ヶ月後にはフランスの学校でまた１年生に入ることになりました。全く言葉の分からない環境の中で、兄は毎日ノートに絵を書いていたと母は涙ながらに語っていました。しかしそれ以外にどうしようもない、ということで親も子も開き直るしかありません。父の駐在がその後10年に及んだことが幸いして、兄は最初の適応期をなんとか乗り越え、すっかり現地の生活に溶け込んでいくことができました。1970年代にはパリに全日制の日本人学校が設立されました。私の父は今さら編入する必要はない、と兄と私を現地校に残しました。しかし大使館関係のＦ君たちはほとんど全員、日本人学校に通っていました。私たち「現地校グループ」にとって、いつも日本人同士で固まり、地下鉄に乗っても日本語で大声で喋っている彼らは異様に映りました。しかし外交官はひとつの赴任地につき、滞在期間が平均３年と比較的短いため、現地校に馴染む時間が惜しいと親が考えるのはもっともだったのでしょう。また、イギリスからパリに引っ越してきたＭちゃんはインターナショナル・スクールに在籍していました。4年間のパリ滞在の後、彼女はまたイギリスに戻り、それから今度はアメリカで駐在生活を経験しました。この場合、一貫して英語での教育が継続されたことでインターナショナル・スクールという選択は功を奏したといえます。なお前回にも少し言及しましたが、日本ではしばしば「帰国子女」の特徴は外国語力や外国の文化・社会の知識にあると思われています。この観点からすると日本人学校に通った子どもたちは「帰国子女らしくない」ということになってしまいます。しかし少なくとも母国を離れ、海外での生活を体験した子どもであれば、著者ヴァン・リーケンたちは現地文化との接触の度合いにかかわらずサードカルチャーキッズとしての特徴を有する、と言います。私はカーナビのＧＰＳにたとえて、非ＴＣＫが「日本国内の地図しか内蔵していない」のに比べ、ＴＣＫは世界中の、とまではいかなくてもせめて２つ以上の国の地図を備えているのではないかと見ています。自分の国を「物理的に」外から見る、ということを経験している者には自然と「心理的に」も自文化を客観的に捉える視覚が備わると考えるわけです。あくまでもＴＣＫや帰国子女の海外体験が「親の仕事の都合」によるものであり、留学生のように自分の意志でもたらされたのではないという点と併せ考えると、それ以上の特典を求めるのは必ずしも賢明ではないというのが私の持論です。以上、３回にわたってヴァン・リーケンたちの著書を補足する形で、国際移動する日本人の子どもたちについて解説してきました。その子どもたちを「帰国子女」と従来どおりの呼び方で呼ぶ代わりに新たな「サードカルチャーキッズ」という名称を使うことで、より多くの人々が彼らの体験の本質を理解してくれることを願っています。   『サードカルチャーキッズ &amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;多文化の間に生きる子どもたち』 好評発売中&amp;#63904; 定価：1600円＋税著者：デビッド・Ｃ．ポロック、ルース＝ヴァン・リーケン訳者：嘉納もも、日部八重子 &amp;nbsp;*facebookに『サードカルチャーキッズ』ファンページ&amp;#63892;ができました </description>
      <pubDate>Fri, 10 Jun 2011 00:00:00 +0900</pubDate>
      <category>「サードカルチャーキッズ」を知ろう！</category>
      <author>スリーエーネットワーク 第二出版部</author>
          </item>
        <item>
      <title>第14回 次回作は台湾です！</title>
      <link>http://www.3a-cocoro.com/article/13998462.html</link>
      <description> こんにちは。Kuma＊Kumaです。皆さんが予想していたとおり、次回作の旅先は「台湾」です！今回の東日本大震災では、チャリティ番組で募金を募ってくれたり被災地へ自転車を無償提供してくれたりと、台湾の人々の行動ある優しさに心を打たれました。今回の本は、そんな親日家の彼らに少しでも恩返しが出来るよう、台湾の良さや面白さを再認識してもらえるような内容になっています。7月末、発売予定です！   次回は7月25日更新予定です。どうぞお楽しみに♪ &amp;#160;&amp;#160;</description>
      <pubDate>Wed, 25 May 2011 00:00:00 +0900</pubDate>
      <category>Kuma*Kuma劇場</category>
      <author>スリーエーネットワーク 第二出版部</author>
          </item>
        <item>
      <title>第5回 東北関東大震災のあとに</title>
      <link>http://www.3a-cocoro.com/article/13958571.html</link>
      <description>&amp;#63903;「サードカルチャーキッズ(TCK)」とは、  両親の生まれた国の文化を第一文化、現在生活している国の文化を第二文化とし、  この二つの文化のはざまで特定の文化に属することなく&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp; 独自の生活文化を創造していく子どもたち、のこと。『サードカルチャーキッズ』の翻訳者のお二人が、サードカルチャーキッズの母親としての日常的な視点と、研究者としてのアカデミズムの観点、の２つの立場から「サードカルチャーキッズの今！」をお届けします！＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊                                     日部八重子3月11日、千年に一度という大地震が起きました。多くの方が犠牲になり、また避難生活を余儀なくされています。心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。 私は地震当日、子どもたちの学校に向かっていました。地下鉄を降りた途端に大きな揺れに遭い、よろめきながら駅の 階段をかけ上がり、子どもたちの学校に走りました。急いで子どもたちを連れ出し、その後5時間かけて家に帰ってきま した。 長男は“帰宅困難者”になり、家に帰ってこられませんでした。携帯電話も通じず、交通機関がマヒした状態のなかで、 学校は迅速な対応で急遽ホームステイ先を募り、生徒たちを10数人単位で学校の近くに住む学校関係者の家に避難させました。長男は友人の家で一夜を明かしました。 翌日長男が帰宅し、家族再会を喜びあったのも束の間、今度は原発の問題が出てきました。今回のブログは、私たち家族が現在直面しているジレンマについてです。 地震翌日の土曜日、長男の学校に通う各国大使館関係子弟の友人たちが移動を始めました。そして翌日の日曜日、フランス大使館が在日フランス人に関東エリアからの退避勧告を促しました。私たちは、その時点ではまだ様子を見ようと 、いざとなればいつでも出発できる準備をしつつ家に留まっていました。月曜日の昼前に二つ目の原発が爆発した時、 事態は好転していないと判断し、九州に行くことに決めました。 その時から私の気持ちの中で葛藤が生じはじめました。大使館や外国人が次々と東京を離れていくなか、東京にいる日本人には「こんな時にこそ結束してお互い助け合わなければ」と家に留まり、節電に協力したり買い控えをしたりと自分たちができることをこなそうと努力する、そんな風潮がありました。ニュースでも、外国政府の決めたことだから仕方がない、と言っています。現実の危険性とはあまり関係なくとも、不安を抱えて異国で暮らす（旅する）同胞を安心させ、助け出すことはその国の義務でもあるのでしょう(フランス政府はチャーター機と政府専用機でフランス人を国外へ脱出させました）。去っていく外国人を見て日本人は、ウチの人間＝「私たち」とソトの人間＝「彼ら」という気持ちを強めたかもしれません。 では、「私たち」でも「彼ら」でもない、間（はざま）にいる私たち家族はどうしたらよいのでしょうか？ 九州に飛んだ翌日、妹も子どもを連れて私たちに合流しました。父をおいて、母も来ました。父は関東は大丈夫だと言って家から動きませんでした。妹と母はフランスの対応をみて、とりあえず九州までは来ました。この時点で私たちのフランスやアメリカの家族・友人たちは「帰っておいで」の大合唱です。一方で東京・横浜の家族や友人たちは、そこに留まり、普通の生活を送ろうとしています。私は、子どもたちも春休みに入ることもあり、休暇のつもりでフランスの義母の家にみんなで行こうと言いました。しかし、妹も母も仕事や習い事が気にかかり、一刻も早く家に帰りたい気持ちでいます。しかも、夫たちを残したままで自分たちだけがフランスに行くことはとてもできないと言いました。 今、私たちは九州に滞在を続けています。家族や友人たちを残して日本を離れる気持ちにはなれない。かといって東京に戻れば、フランスの義母は毎晩心配で眠れないことでしょう。事態が一刻も早く落ち着いて、子どもたちの学校が再開し、普通の生活に戻れる日を待ち続けるのみです。 次回は、嘉納ももさんです。6月10日更新予定です。&amp;nbsp;  『サードカルチャーキッズ &amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;多文化の間に生きる子どもたち』 好評発売中&amp;#63904; 定価：1600円＋税著者：デビッド・Ｃ．ポロック、ルース＝ヴァン・リーケン訳者：嘉納もも、日部八重子 &amp;nbsp;*facebookに『サードカルチャーキッズ』ファンページ&amp;#63892;ができました。 </description>
      <pubDate>Mon, 11 Apr 2011 00:00:00 +0900</pubDate>
      <category>「サードカルチャーキッズ」を知ろう！</category>
      <author>スリーエーネットワーク 第二出版部</author>
          </item>
        <item>
      <title>第13回 愛読者カードは反映されている</title>
      <link>http://www.3a-cocoro.com/article/13935247.html</link>
      <description> &amp;nbsp;こんにちは。Kuma＊Kumaです。愛読者カードに意見を書いて送っても本当に読まれているの？ 役立ててるの？な~んて思っている人も多いのでは！？一人ひとりへの返信は残念ながら行えていませんが頂いた意見は、しっかり受け止めています。ところで、シリーズごとに上達しているものが２つあります。ひとつは絵柄。もうひとつは･･･書き文字。とめ、はね、はらい、気分は漢字ドリルをする小学生（笑）。かーなーりー気を使って書いています。年々、読みやすくなっていると思いませんか？   次回は5月25日更新予定です。どうぞお楽しみに♪ </description>
      <pubDate>Fri, 25 Mar 2011 00:00:00 +0900</pubDate>
      <category>Kuma*Kuma劇場</category>
      <author>スリーエーネットワーク 第二出版部</author>
          </item>
        <item>
      <title>最終回 ことばの伸縮(その２）</title>
      <link>http://www.3a-cocoro.com/article/13921164.html</link>
      <description> &amp;#160;ことばの伸び縮みの続き。「ご飯」では、炊いた米が食事一般まで示すように、意味が伸びるし、「花見」では、花が桜だけを示すように、意味が縮む。前回は重なる概念の中でどれが有力になるか、といういわば「文化的闘争」という理由を挙げてきたけど、もう二つ、この理由を考えてみよう。この「言語的伸縮」が起きる二つ目の理由は、ぼかし効果と呼ぶべきものだ。たとえば、今世間を騒がせている大相撲の八百長問題だけど、相撲協会の関係者は決して「八百長」という単語そのものは口にしない。その代わりに故意の無気力相撲と言い換えている。意味は、ワザとやる気のない相撲を取ること、だろう。するとそこには、 －今場所はもう勝ち越したし、疲れているから適当にやるか。という、文字通りの無気力な相撲も入るだろうし、いわゆる八百長も入る。結局、無気力相撲、つまり「勝とうとする闘争心のない取組」という言い換えにより、八百長のイメージはぼかされてしまう。ことばには、イメージを呼び起こす強い力がある。たとえば、レモン&amp;#63812;、という音を聴いたり言ったりするだけで何だか口の中が酸っぱくなるような気がするし「笑」という漢字は、形そのものが、既に何となく可笑しい。&amp;#63893;ある言語を用いている以上、ここに例外はない。だから、嫌なもの・汚いもの・口にしたくないものの「ことば」だけで、僕たちは実体を思い出してしまい、不愉快になったり、気分が悪くなったりする。端的な例は、病気や死にまつわること、老いや性に関わることだ。それを避ける知恵として、ことばの意味を広げる「ぼかし」が登場する。たとえば排泄行為は「用を足す」と言う。足すべき用事にはいろいろあるはずだが、この言語的な工夫によって、明確な排泄のイメージはカメラ&amp;#63714;のピントを故意にはずすように、ぼやける。あるいは白髪を「白いもの」と言ったりする。雪も砂糖も白いものだから、老化現象のひとつである白髪はこれらのイメージと混ざって、曖昧になる。そしてことばの伸縮の三つ目の、そして一番大きな理由は、僕たちが現実に適当に折り合いをつけてことばを使っていることに尽きるだろう。言い方を換えれば、人間は論理や科学的知識よりも、自分を中心に見たまま、感じたままにことばを使い、それでけっこう用が足りる、ということだ。たとえば冷蔵庫が動かなくなった場合は（昨年夏に荒川家を襲った悲劇）、 －冷蔵庫が壊れた。としか言えない。修理のお兄さんは「コンデンサーの故障です」と言ってたけど、そこまで細かいことは日常のコミュニケーションでは求めない。あるいは科学的には、地球は太陽の周囲を自転しているかもしれないが、僕たちの目には、お日様&amp;#63647;が東から昇り、西に沈むようにしか見えない。だから、どの言語でも「日が昇る・日が沈む」としか言いようがない。論理よりも見え方を重視、理屈よりも慣れを重視、これがことばの運用の基本だ。つまり、ことばにはズレやガタつきが避けられないけれど、見方を変えれば、それは私たち人間という存在の反映でもある。自分の見え方に引きずられてしまい、慣れたほうになびいてしまい、ズレもあるし、ガタつきもある。それでもことばも人間も、どうにか何千年かやってきたし、これからも不完全なままに何とかやっていくことだろう。そんな風にことばの周辺を考えながら、半年にわたってエッセイで遊んできました。これからも『とりあえず日本語で』&amp;#63716;、どうぞご愛読ください。講演やセミナーや学会で私を見かけたら、お声をかけてください。 &amp;#63893; &amp;nbsp;  &amp;#160; &amp;#63903;荒川洋平 著『とりあえず日本語で        もしも…あなたが外国人と「日本語で話す」としたら』 好評発売中&amp;#63904; 定価：本体1200円+税&amp;nbsp; &amp;#160;</description>
      <pubDate>Fri, 25 Feb 2011 00:00:00 +0900</pubDate>
      <category>荒川准教授の「とりあえず日本語」ブログ</category>
      <author>スリーエーネットワーク 第二出版部</author>
          </item>
        <item>
      <title>&amp;#63901;『TOEIC関連』広告・パブリシティ</title>
      <link>http://www.3a-cocoro.com/article/13820882.html</link>
      <description>&amp;#63716;2月23日(水)『100％ムックシリーズ MONOQLO特別編集 英語教材完全ガイド English teaching material PERFECT GUIDE』上級者向け、本番そっくり再現性の高い韓国版教材、パート別弱点克服などお奨め教材として『極めろ!』、『解きまくれ!』が紹介されました。&amp;#63716;10月26日（火） 『日本経済新聞』（夕刊）&amp;#63716;10月26日（火） 『日経MJ』&amp;#63716;10月27日（水） 『日本経済産業新聞』上記の新聞に『解きまくれ！Part7』の広告掲載。 &amp;#63697;ユ・スヨン先生の専用サイトを開設しました。 http://www.3anet.co.jp/eng/foreign/yoosuyoun01.html （2011.2.24） </description>
      <pubDate>Thu, 24 Feb 2011 11:05:27 +0900</pubDate>
      <category>広告・パブリシティー</category>
      <author>スリーエーネットワーク 第二出版部</author>
          </item>
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      <title>第18回 ことばの伸縮</title>
      <link>http://www.3a-cocoro.com/article/13904677.html</link>
      <description>ことばは毎日、人々によって使われる。この点で、洋服&amp;#63701;とちょっと似ている。使われていくうちに、伸びたり、縮んだりする。この点でも、洋服とちょっと似ている。ことばの伸び縮み？そう、ことばの意味は、使われていくうちに伸びたり、縮んだりする。 たとえば、上の例で挙げた｢洋服」の「洋」を考えてみよう。僕の名前の一字でもあるこの字の意味は、言うまでもなく｢広い海、広いところ」だ。東洋、西洋といった風に、漢字の熟語になる。ところが洋室、洋梨、洋画といった語が示すように、ここでの「洋」はもっぱら｢西洋」であって、｢洋」でありながら「東洋」はまったく示さない。つまり、ここでの「洋」は意味が縮んでしまったことになる。 似た例では、｢花見」の｢花」もそうだ。｢花見」に出かけてチューリップやバラを愛でることはない。これはもちろん、桜を見ることに限られる（うんと昔は梅見も入ったようだけど）。これらは意味が縮んだ例だけど、では伸びる例はどんなものがあるだろうか。身近なところでは｢お茶｣｢ご飯」がそうだ。「お茶」はもともと日本茶だけど、－ちょっと休んでお茶にしましょう。と言うとき、お茶以外に紅茶やコーヒーを飲んでも文句は言われない。｢ご飯」も字が示すとおり、もともとは炊いた白米の意味だけど、－昨日の晩ご飯はパスタだった。と、食事一般を示すようになっている。この伸び縮みは観察すればいくらでも見つかるけど、不思議でもある。ことばの機能で最も大切なもののひとつはあるものをある音で示すことだろう。四本足でニャーと鳴いている近所の生き物は、理由はどうあれ「ネコ」と呼び習わすのが日本語であって、それが共有されてこそ、コミュニケーションは成り立つ。言い換えれば、指示されるものと指示する音は正確に一致を見たほうが都合がいいはずだ。洋服&amp;#63701;の例に戻ると、身の丈に合ったサイズを着ることになるだろう。それをわざわざ伸ばしたり、縮めたりするのは、ダブダブかピチピチの服を選び取るようなものだ。どうしてそんな面倒なことをするのだろう？理由のひとつは、以下のようなことだ。 たとえば｢お茶｣｢ご飯」の例は、日本が他の国と文物をやりとりして、・コーヒー、紅茶など、お茶に似た嗜好品の飲料・パスタやパンなど、白米に似た食品を採り入れた結果だ。コーヒー、紅茶という個々の名称はあっても、前からある日本茶はこれらが入るずっと前から、寄り合いで農民たちに、休憩時に職人たちに、あるいは執務の引継ぎで同役の侍たちに振舞われてきた。「お茶」は長期にわたる愛用の結果、「お茶にする」という言葉の組み合わせで使われるようになった。いわば言語上の既得権だ。それは日本語に入ってきたばかりのコーヒーや紅茶には、持つことができなかった。これらは一休みの飲料として好かれ、飲まれることはあっても、その飲む行為がことばにされる時は－お茶にする。と、日本茶の傘下に入るしかなかった。｢ご飯」はもっと強力だ。本来は炊いた米しか意味しなかったのに、｢ご飯」は他国の食品が入り込んでくる前、すでに和食の中で味噌汁やおかずを含んだ概念として言語的に勝ち抜いてきた。｢普通のご飯」と聞いて日本人が思い浮かべる和食のありようが、それだ。だからパスタやパンがいくら入ってきても、食事として口にされるとき、それは「ご飯」と呼ばれる。カタカナ語の侵食がいくらあっても、｢パンにする」で米を食べることは意味しないし、イタ飯ブームが極限まで行って、誰かが「パスタル｣などと造語を作っても、それが米の飯を食べることまで意味することはまずありえない。カタカナ語の隆盛はあっても、こういう使い方では日本語は意外に保守的なわけだ。伸び縮みの理由はまだまだあるので、次回に。 &amp;#63904; 次回はついに最終回！2月25日更新予定です。 &amp;#160; &amp;#160; &amp;#63903;荒川洋平 著『とりあえず日本語で        もしも…あなたが外国人と「日本語で話す」としたら』 好評発売中&amp;#63904; 定価：本体1200円+税&amp;nbsp; </description>
      <pubDate>Thu, 10 Feb 2011 09:00:00 +0900</pubDate>
      <category>荒川准教授の「とりあえず日本語」ブログ</category>
      <author>スリーエーネットワーク 第二出版部</author>
          </item>
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      <title>第4回 「TCKの親であること」とは…</title>
      <link>http://www.3a-cocoro.com/article/13904989.html</link>
      <description> &amp;#63903;「サードカルチャーキッズ(TCK)」とは、  両親の生まれた国の文化を第一文化、現在生活している国の文化を第二文化とし、  この二つの文化のはざまで特定の文化に属することなく&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp; 独自の生活文化を創造していく子どもたち、のこと。『サードカルチャーキッズ』の翻訳者のお二人が、サードカルチャーキッズの母親としての日常的な視点と、研究者としてのアカデミズムの観点、の２つの立場から「サードカルチャーキッズの今！」をお届けします！＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;...</description>
      <pubDate>Thu, 10 Feb 2011 00:00:00 +0900</pubDate>
      <category>「サードカルチャーキッズ」を知ろう！</category>
      <author>スリーエーネットワーク 第二出版部</author>
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