Topics

サイクロンと地震と

このところアジア各地が天災に見舞われています。

ミャンマーではサイクロンが猛威を振るい、中国四川省では大地震が大きな傷跡を残しました。

なにか自然の力の大きさが桁違いで、現実感に乏しいような気さえしてしまいます。

 

今回の災害はたまたまミャンマーと中国の四川省でしたが、同等のあるいはそれ以上の災害が日本で起こらないとも限りません。

備えあれば憂いなしという言葉を今使うのは正しくないかもしれませんが、なんにせよ、心構えだけはしっかりとしておきたいものです。

 

どんなに文明が進化しようとも、こういった災害はなくならないでしょう。

天災だけならまだしも、人災によってさらに被害が大きくなるということだけは避けるようにしてほしいものです。

 

2008-05-15

ビタミンCの補給に重宝してます

昨日は母の日でした。

何かプレゼントを贈られましたか?

私はたまには親孝行しようと、あるものを贈ったのですが、どうしたなんか変なものでも食べたのかという顔をされました。 

たまに贈り物をするとこれなんで、贈り物をする気がうせてしまいます。

 

ところで今日は何の日でしょう。

ちょっと探してみたところ、「アセロラの日」だということがわかりました。

赤くてビタミンCが豊富、というのが、私がアセロラに持っている印象です。

 

野菜が嫌いな私はアセロラドリンクでビタミンCをよく補給しています。

今日はどこかでアセロラドリンクの特売をしてないでしょうかね。

やっていたらまとめ買いをするのに。

今からでも遅くありません。

スーパーの店員でこのブログを読んだ方は、速やかに特売品にアセロラドリンクを加えてください。

やる意味は十分あると思いますよ。

2008-05-12

?m?d?v第4回 かとちえの短歌ストーリー テーマは“会社”

かとちえの短歌ストーリーバ.jpg

更新日5月10日

<ご挨拶>
こんにちは、加藤千恵です。
結局サテンのジャケットも深緑のトレンチコートも手に入れていないまま、
春を終えようとしています(前回の「ご挨拶」参照)。
近いうちに引越しをする予定があって、
《手持ちの物を減らそうキャンペーン》実施中なので、
(キャンペーン、というか、そのまんまの内容なんですけど)
まあ、仕方ないよねー、と思ってみてはいるものの、
多分夏になるまでは、というか夏になっても、
しばらく「春物……」とか思っちゃったり言っちゃったりしてると思います。
にしても引越しのこと考えると、憂鬱です。
たくさんの物が溢れかえる押入れなどを見ていると、
ああ、いっそこのままここで埋もれてしまって構わない、という気分にすらなります。
ですが、気を取り直して、今月の作品にうつらせていただきます。

<今月の作品> 〜第4回テーマ「会社」
  営業会議
 誰にも気づかれずに始まった恋は、誰にも気づかれずに続き、数日前、
誰にも気づかれずに終わった。わたしと彼しか知らない。わたしが彼を
どんなに好きだったか、彼がわたしをどんなに好きだったか、お互いが
どれほど苦しかったか、お互いがどんなに求め合っていたか、全部、二人
だけの秘密だ。
 恋が終わったって、世界が終わったわけではない。わたしは今日も満
員の通勤電車に乗って、会社に行く。電車も、風景も、会社も、わたし
が彼と恋をしていた頃と何ら変わりはなくて、それは優しいことのよう
にも冷たいことのようにも思える。
 水曜日の営業会議のことは考えないようにしていた。普段は離れた場
所で仕事をしている営業一課の彼と、この日は近くで向き合うこととなる。
けれど、考えないようにしているからって、逃げられるわけではなくて、
結局わたしは、いつもの席に普段と変わらない様子で着席する。
 そして彼もまた、恋が終わったからといって、消えてしまうようなこ
とはなくて、たった今も、三十人ほどがいる会議室で、わたしの左斜め
に座って、一人一人に渡された用紙に目を落としている。わたしも同じ
ようにしようとするのに、円グラフや、グラフについての説明が書かれ
た、肝心の内容は、ちっとも頭に入ってこない。それよりも、彼の青い
チェックのネクタイがバーバリーのもので、彼の叔父さんがくれた商品
券で買いに行ったものであるという、まるで関係ないことばかりを思い
出してしまう。
 付き合っているとき、この週に一度の営業会議のことを、よく話題に
あげた。
「会議、ほんとにめんどくさいよな」
「ねー。わたしなんて、営業第二課って名前がついてるだけで、実質事
務だし、話題も全然わかってないよ」
「俺は営業だけど、わかってない。自分が発表するときは、超焦ってな
んとか形だけ整えるけど。質問とか来るなよって思ってる。おれに聞く
なよ、って」
「じゃあ今度、質問しよっかな。このデータの信頼度を正確に述べてく
ださい、とかって」
「うわー、それ完全に嫌がらせだな」
 笑いながら話していたことを、彼はどのくらい憶えているんだろう。
「で、今の段階では、これに関してはペンディングとなっています」
 発表担当者である同僚の声が、突然耳に飛び込んできた。もちろん突
然ではなく、彼はずっと話し続けていたのだ。わたしの意識がずっと遠
ざかっていただけで。誰にとがめられたわけでもないけれど、気まずい
思いを抱えつつ、あらためて配られた用紙を読む。
「で、次の項目にうつるんですけれども」
 担当者の声を合図に、一斉にみんなが紙をめくる。紙の音が会議室を
満たす。
 一瞬、顔をあげると、左斜め前で、同じように紙をめくった直後の彼
と目が合った。あまりに思いがけないものだったので、目を離すことが
できなくて、瞬間、見つめ合うような形になった。
 そらすより先に、そらされた。視線を用紙に戻した彼の表情は、何事
もないように見えた。突然、言いたいことが、決壊したみたいにあふれ
でてきた。だけど、言えるはずがなかった。そもそも、本当に言いた
いことなのかも、わからなかった。
 会議中、よく、目を合わせていたことを思い出した。たくさんまばた
きをしてみたり、口をとがらせてみたりして、お互いに笑いそうになっ
てしまうことすらあった。隣の席の人に気づかれたのではないかと思い、
ひやひやすることも少なくなかったが、決してやめたりはしなかった。
わたしたちは完全に、状況をおもしろがってみせていた。誰と戦ってい
るわけでもないけれど、ずっと味方で、共犯者だった。
 わたしたちの恋が終わっても、週に一度の営業会議はなくならない。
担当者は、発表を終わらせかけているところだ。

目配せで交わした会話を思い出し書類の文字がにじむ会議室

                                 (ななひまわり)

<今月の優秀作>
ショートストーリーで使わせていただいた短歌以外にも、
気になったものを、短いコメント付きで紹介させていただきます。
今回も、前回同様、素晴らしい作品が多くて、
なくなく削ってしまったものも多くあります。
なので、今回紹介されなかったという方でも、どうぞ次回以降も投稿してくださいね!

強がって走ると決めたはずなのに ヒールで挫く彼女の弱さ (打田舞子)
 ヒール「が」かなとも思ったのですが、どうでしょう。うまくまとまった一首です。


できるだけ社内文書を回覧で回す感じで君を誘った(伊藤なつと)
 どんな感じなんだろう……。想像させられます。


あと5才若かったなら内線で付き合ってよとか言っていたかも (さかいたつろう)
 あと5才若ければというのは、主人公がなのか、相手がなのか。気になります。


チョイスしたランチメニューがまたかぶる社員食堂気になるあいつ(ウクレレ)
 恋というより、ライバル関係を連想させました。笑いも含まれているような。


垣間見たあなたはすっかり別人で どちらがONでOFFかと迷う(やましろひでゆき)
 前提としているテーマの消化の仕方が、すごくうまいと思いました。


本命の会社に振られて落ち込んでディズニーランドに行って忘れる(新庄彩子)
 就活生に捧げたい短歌ですね。本音はそう簡単にいかなそうなところも、泣かせます。


ワイシャツも彼も冷たいことに勝て 四月は敵が多すぎなんだ(安藤えいみ)
 ぎりぎりまでショートストーリー用の短歌と悩んだ作品でした。次回以降もぜひ!


パソコンに嫉妬をしているなんてこと言えないでしょう?大人ですから(時雨)
 共感性が高そうだなと思いました。パソコンだけじゃないですよね!


窓ぎわの忘れ去られたサボテンも光合成の仕事をしてる(麦人)
 風景がぱっと浮かぶ、それでいて誰もが思いつくわけではないと思わせる一首です。


悪くないわかっていてもあやまれる先輩たちはカッコよかった(MOMO)
 助詞(「と」)の省略が気になりますが、内容は好きです。

 

<次のテーマ&今月のかとちえ短歌>
ショートストーリーとなってから、
《ある場所でのシーン》を連想させる短歌を募集しておりますが、
今回の《ある場所》は、「プール」です。
まだ少し時期が早いかもしれませんが、たくさんのご応募、お待ちしてます!
以下は募集要項です。
6月10日締め切りで、一人2首以内、テーマ記載の上、
ペンネームがある場合はペンネームも添えて。
→送り先:tanka_57577@3anet.co.jp(第二出版部「かとちえの短歌ストーリー」係まで。
アドレスの「@」を半角に修正してお送りください)
そして、以下、プールをテーマに詠んだわたしの作品です。

 プールでは疲れて苦しくなったならすぐにあがればいいけど 恋は

                                   (加藤千恵)




加藤千恵近影

【著者プロフィール】加藤千恵(Kato Chie)撮影/五十嵐和博
1983年北海道旭川市生まれ。歌人。立教大学日本文学科卒。高校生のときに処女短歌集『ハッピーアイスクリーム』(発行・マーブルトロン、発売・中央公論新社)で話題を集める。現在、集英社携帯サイト『theどくしょ』で、自身初となる小説連載を行っているほか、ラジオなどにも出演。詩、書評、エッセイなどの執筆活動も行っている。主な著書に『ハッピーアイスクリーム』(中公文庫)、『たぶん絶対』(マーブルトロン)、『ゆるいカーブ』(スリーエーネットワーク)など。最新刊にカメラマン・タクマクニヒロ氏とのものによる『写真短歌集 放課後』(雷鳥社)。


母の日の前に

5月第2日曜日は母の日、こちらはすっかり定着しているように思います。

6月の父の日ももう少し定着するといいなと、別に私自身が父親でもないのにそんなことを思ったりもしています。

 

ところで5月第2土曜日が何の日かご存知の方はどのくらいいるでしょう。

私の期待する正解は「世界フェアトレード・デー」。

どんな日かと言いますと、公式サイトから引用ですが、「IFAT(国際フェアトレード連盟)に加盟する、世界約70ヶ国・350団体のフェアトレード組織と生産者組織が一斉にフェアトレードをアピールする日」です。

ご存知でしたでしょうか。

かく言う私も、最近知ったばかりなんですが。

 

日本各地でいろんなイベントが開催されるようです。

今年のテーマは「フェアトレード+エコロジー」。

あまり大上段に振りかぶって考えずに、まずはイベントに顔を出して、フェアトレードがどんなものか、エコロジーとどう関わっているかを体験してみてはいかがでしょう。

参考までに「フェア・トレードを探しに」はいい参考文献になると思います。

是非ご一読を。

2008-05-09

????????『フェア・トレードを探しに』パブリシティ・広告

?{『FIGARO japon』2008年5月20日発行No,364[読む]のコーナーに紹介されました。(2008.5.8更新) 

?{読売新聞夕刊2008年5月1日に広告掲載しました。(2008.5.2更新)

?{ 『マガジンアルク』2008年6月号で紹介されています。(2008.5.1更新)

?{『THE BIG ISSUE JAPAN』2008.5.1号で紹介されました。本誌でフェアトレードのしくみを詳しく説明しています。(2008.5.1更新)

?{『週刊ST』2008年4月25日で紹介されました。(2008.4.28更新)

?{日本経済新聞 夕刊2008年4月2日「エンジョイ読書欄」に紹介されました。(2008.4.17更新)

?{季刊『at』〔あっと〕 2008年11号に広告掲載しました。(2008.4.14更新)

?{『クレヨンハウス通信vol.328』woman's EYEに、紹介文が掲載されました。 (2008.4.14更新)

?{「Grass roots」渋谷店の冊子「おすすめBook」に掲載されました。(2008.4.14更新)

?{ ウェブサイト、働く女性のリアルビューティ・パーフェクトガイド「MY LOHAS」(2008.4.9)に掲載されました。

http://www.mylohas.net/present/1114/ (2008.4.9更新)

?{『ソトコト』2008年5月号の「本」のコーナーに掲載されました。 (2008.4.9更新)

?{『十勝毎日新聞』2008年3月22日「ほんのコーナー」に書評が掲載されました。 (2008.4.9更新)

?{『PAPER SKY』 (No.23 2007 Autumn)のHighlight欄に紹介されました。 (2008.4.30更新)

本格的な連休へ突入

明日から四連休という方も多いでしょう。

半分だけ連休モードだったのが、これでやっと本格的に連休モード突入といった感じがします。

 

四連休ともなると、どこかへお出かけしたくなるのが人情でしょうか。

ちょっと前に書きましたが、ある旅行代理店調べによると今回の連休で一番行きたいところとしてあげられたのは屋久島だそうです。

大自然に触れるのもいいことでしょうね。

 

私は本州横断の旅をしようと思っています。

ただ横断するだけでは芸がないので、行きの途中で温泉に浸かる計画を立てています。

上州か信州か、たぶん上州になると思いますが、浮世の垢を落として来たいと思っています。

さっぱりしすぎて連休が明けたら、以前のことはすっかり忘れてどこかへ行ってしまったということのないように気をつけます。

 

それでは、みなさま、よい休日をお過ごしください。

2008-05-02

パンダの大往生

ジャイアントパンダのリンリンが死亡しました。

これで上野動物園のパンダは一頭もいなくなりました。

国内にはあと8頭いるのですが、いずれも中国から借りているパンダだそうで、「日本の」パンダは一頭もいなくなったことになるそうです。

 

バンダの死亡記事と聞くと、ある落語家の死亡記事を思い出します。

名人といわれた三遊亭円生。

この落語家は、パンダのカンカンと同日になくなりました。

その死亡記事の扱いは「カンカン死す」と大きくあって、その後に小さく「落語家の三遊亭円生も」といったものだったらしいです。

円生の弟子の落語を聞いたときに、この話しを聞いた気がします。

名人といわれた落語家でさえも、一頭のパンダにはかなわなかったと弟子は嘆いていたのですね。

 

客寄せパンダという言葉が生まれるくらい人気者の代名詞だったジャイアントパンダ。

やはり上野動物園にはいてほしい、いないとさまにならないなと思います。