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増刷出来ました

昨年10月に刊行しました「TOEICテスト実力アップのテクニック」の増刷分が今日出来上がりました。

増刷になったのも、購入していただいたお客さまや売っていただいている書店さまのおかげと、感謝する次第であります。

 

また「基本にカエル英語の本 レベル1」も現在増刷中で1週間後くらいには出来上がると思います。

現在品薄でご迷惑をおかけしてしまい申し訳ありませんが、増刷出来までもう少しお待ちください。

 

品薄になってしまったのは、私が売行きを読み間違えたからなんですね。

私の予想以上にオーダーが来てしまい、まだまだ読みが甘い、修行が足りないな、と反省するばかりです。

 

今日はぼやきではなく、営業青年Dの反省をお届けしました。

2008-01-31

海老名周辺の皆さん

080130三省堂海老名.JPG今日は編集担当者と同行営業をしてきました。

メインの行き先は三省堂書店海老名店の語学書売場、この店では書店オリジナルのPOPを作成していただいたという情報を得、ひとことお礼をお伝えしたいと訪問してきました。

 

語学書売場では「基本にカエル英語の本」が3点平積みになっていました。

そしてその後ろにはリアル感のあるカエルをあしらったオリジナルPOPが。

語学のご担当者、並びにPOPの作成者にただ感謝であります。

 

もしこちらの店のように、書店オリジナルのPOPを作っていますよという店があればご連絡ください。

駆けつけます。

そして紹介させていただきます。

 

海老名近辺にお住まいの皆さん、是非三省堂書店海老名店へ足を運んでください。

よろしくお願いします。

2008-01-30

この日から始まった

以前にも書きましたが、最近kizasi.jpというサイトをよく見ます。

これも書いたことですが、その中で去年のランキングを見るのが結構好きなんですね。

柳沢厚生労働相が「女性は産む機械」と発言したのは、去年の今日でした。

今では記憶の片隅にも残っていないほど風化してしまいました。

 

現在まで続くという意味で取り上げますと、「ネットカフェ難民」ということばが一般的になったのが去年のこの日だったようです。

テレビのドキュメンタリー番組の中で紹介されて、それを見た人たちがブログに書き込んだのでしょう。

 

「難民」ではありませんが、私は一度だけネットカフェで夜を明かしたことがあります。

もしかしたら回りに「ネットカフェ難民」がいたのかもしれません。

いや、逆に私が「ネットカフェ難民」と思われたのかも。

 

今となっては貴重な体験といえそうですが、やはりネットカフェは宿泊するところではないというのが私の実感です。

そういったところを宿泊施設として使わざるを得ないという世の中は、どこか歪んでいるように思います。

2008-01-29

青勝て、白勝て

大相撲初場所は横綱同士が相星で千秋楽決戦という最高のお膳立てが整い、高い関心を持たれたようです。

実は昨日床屋へ行ったのですが、髪を切ってくれた女性も、今場所だけは大相撲は気になっていると言っていました。

普段相撲に関心がなさそうなその女性が、スポーツの話題を私と話しているうちに彼女のほうから相撲の話しを出してきたのでした。

 

この人気の元になっているのがヒールの役を担う朝青竜であることは衆目の一致するところでしょう。

現在の北の湖理事長が横綱だったころも、憎らしいくらいに強いといわれたものでした。

そのときとはちょっと意味合いが違うとは思いますが、憎らしい(くらい)というところは似ています。

まさか、北の湖理事長も自分と同じような横綱が出てきて、ちょっと方向の違う人気を呼ぶとは思いもしなかったでしょう。

 

また放送するNHKも朝青竜さまさまという記事を読みました。

初日から好視聴率が続いたと聞いています。

年末、紅白歌合戦の視聴率に一喜一憂したと思ったら、翌月には青と白の合戦で視聴率を気にすることになりました。

興奮して紅潮はしても、青白い顔にはならなかったのではないでしょうか。

2008-01-28

キャラクター先行型?

おかげさまで「基本にカエル英語の本レベル1」の増刷が決まりました。

「TOEICテスト実力アップのテクニック」も増刷でき間近ですので、このところ英語の本が2点立て続けに増刷になることになります。

徐々に英語の本も浸透してきたかなと思っておりますので、これまでで変わらぬ、いや、これまで以上のご愛顧をお願いしたいと思うのであります。

 

ところで「基本にカエル」の著者のサイトを見たところ、キャラクターのケロ蔵とピョン太郎の「マグカップ」と「トートバッグ」が出来ていて驚いてしまいました。

http://www.ekaeru.com/info/info14.html

キャラクターグッズが出来るということは、売れている理由は本の内容ではなくキャラクターにあるということなのでしょうか?

いえいえ、そんなことはありません。

本がわかりやすいからこそキャラクターにも親しみが持てるというものです。

 

そのうち電車の中で、ケロ蔵とピョン太郎のトートバッグを見かけることが出てくるかもしれませんね。

そうなったら、私は小躍りして喜んでしまうかもしれないな。

でもさすがに小躍りは止めておきましょう、怪しい人と思われそうなので。

心の中でガッツポーズをとるくらいにしておきます。

2008-01-25

血の巡りが悪いのはこのせいだったか

一年ぶりに健康診断を受けました。

前回は、「要再検査」の診断が下されショックを受けましたが、今回はどうなることでしょうか。

精密な結果が出るのはまだ先ですが、受けている最中にわかったことで驚いたことが二点ありましたのでそのことを書こうと思います。

 

一点目、昨年より体重が4キロ増えていた。

それでも、まだ私の身長の標準体重には3キロ足りないということで、心配はしていません。

やせすぎがやせ気味になったと考えます。

 

二点目、低血圧と判明したこと。

上が100に届かず、下が50台でした。

高血圧の心配がないのはいいのですが、低ければ低いで心配になります。

朝が弱いのも仕方がないのかもしれません。

そういえば最近めっきり記憶力が落ちたような気がします。

きれいな血が、血圧が低いせいで脳まで届いていないのかも。

血圧を上げるような食生活やら生活習慣やらを身に付けなければと思いました。

2008-01-24

寒さに耐えながら夏の物語を観る

昨日は知り合いのデザイナーさんに連れられて、また舞台を見てきました。

劇団桟敷童子の「泥花 ……明日ニ、咲ケ!」というものでデザイナーさんがこの公演のチラシデザインをされています。

場所は中野の光座というところ、暖房がなく、コートを着たままでの観劇となりました。

話し自体は夏の数日間の物語で、舞台の周りはヒマワリの花(もちろん造花)が咲き乱れているのに。

 

この劇団の舞台を見るのは三度目なのですが、今回の作品が一番作者・演出者の想いのこもったもののように感じました。

セットに凝っているのも相変わらずで見ごたえ十分でした。

一番前の砂かぶり席で見たので迫力も十分でした(砂はかぶらなかったものの、ヒマワリの花びらを模した紙は散々かぶりました)。

あまり書くとネタばれになりますので最小限にしておきますが、SLが好きな人は観ておいたほうがいいと思います。

観劇で感激するかも。

 

27日の日曜日が最終公演で、土曜日の2時からの公演を除いてまだチケットは残っているようです。

お時間のある方は足を運んでみてはいかがでしょうか。

2008-01-23

去年の今ごろ

最近よく見るサイトに 「kizasi.jp ブログから、話題を知る、きざしを見つける」というものがあります。

要はブログによく出てくるテーマのランキングなのですが、私が面白いなと思うのは、1年前のランキングが出ているところです。

直近の話題より一年前の話題のほうがいろいろと考えさせられるように思うのです。

去年の今ごろの話題ってどういうものかすぐに思い出せますか?

 

上位に来ているのは、テレビ番組「あるある大事典」での納豆ダイエットのねつ造事件、それと前日当選したそのまんま東宮崎県知事の話題です。

もう1年なのか、あるいはまだ1年なのか、人によって思うところは違うでしょうが、去年を象徴する漢字「偽」はこの時期辺りから広がり始めたのかなという気がします。

 

ねつ造事件は「偽」そのものといえると思いますが、宮崎県知事が知事としての資質に「偽」がないことを祈りたいと思います。

宣伝部長としての資質は十二分にお持ちのようですけどね。

2008-01-22

意外と読まれているのかも

土曜日、茨城県の取手市で「漢字のおもしろ世界」の著者伊東信夫先生の文字学講座があり、販売のため私も取手へ行ってきました。

昨年の11月に続いて2度目です。

 

今回驚いたことに、「あのブログを書いているのはあなた?」と声をかけられました。

まずい、面がわれてしまった、青年なんて詐称をしているのがばれてしまった、などなどいろんなことを一瞬のうちに思いました。

その後冷静に考えてみたら、このブログの読者様と直接お話しできる機会と捉えるべきことで、まずいなどと思わず、これは感謝しなければならないと思い直しました。

改めまして、この場からブログを読んでいただきましてありがとうございます。

感謝しております。

 

これからも「漢字のおもしろ世界」の拡販に努めますので、引き続いてのご愛顧よろしくお願い申し上げます。

2008-01-21

今年はTOEICでも受けてみませんか

昨日は浜松町のブックストア談さんに行ってきました。

語学のコーナーで「英語学習法フェア」が開催中で、当社の「TOEICテスト実力アップのテクニック」も出展されていました。

浜松町界隈にお勤めの方は、是非足を運んでいただきたいと思います。

 

その「TOEICテスト実力アップのテクニック」ですが、増刷が決定いたしました。

また取次のトーハンさん選定のオーダーベスト2008の1冊にも選ばれました。

客観的なデータからも売れていることが証明されたように思います。

 

このブログをお読みになっている書店の方は、是非注文を。

TOEICに関心のある方は店頭でご覧いただけたらと思います。

 

二刷りといわず、早く三刷り四刷りとなってほしい、と期待しています。

2008-01-18

第138回 芥川賞・直木賞発表

昨日芥川賞と直木賞が発表になりました。

芥川賞は、知り合いの営業マンが熱烈に推していたので、やっぱりと思いました。

受賞された川上未映子さん、おめでとうございます。

 

直木賞は、願望もこめて佐々木譲さんに取ってほしかったのですが、桜庭一樹さんが受賞されました。

これは私だけではないと思うのですが、桜庭一樹さんが男性だと思っていた方は多いのではないでしょうか。

私は昨年の12月に初めて知り、すでに免疫はできていましたが、多くの方は映像なり写真なりを見て驚いたのではないかと思います。

 

佐々木さんの作品は十分直木賞に値する面白いものだと思ったのですが、それよりも評価が高いということは、相当すぐれた作品なのでしょう。

近いうちに読みたい作家リストに桜庭一樹さんを入れることにします。

2008-01-17

川越近辺のみなさん

080116BF川越1.JPG今日は川越へ営業に行ってきました

主な目的はブックファーストルミネ川越店さんで開催中の「就職活動フェア08」を見るためでした。

1月10日より始まり、当社の「自分の適職がわからない時に読む本」が出展されているので、どんなフェアか確認したかったのです。

 

ちゃんと平積みになっていました。 080116BF川越2.JPG

残念のことに担当者とはお会いできず、売行き等をお聞きすることはできなかったのですが、山は低くなっていたので何冊かすでに売れたのではないかと思います。

 

この「自分の適職がわからない時に読む本」は着実にロングセラーの道を歩んでいます。

フェア商品でなくとも、就職の棚に是非置いてほしい一冊です。

書店の皆さま、ご注文をお待ちしております。

2008-01-16

まだ自覚できてません

今日は1月15日、そして昨日は成人の日でした。

私はこの感覚にひどく違和感を覚えます。

成人の日といえば1月15日という感覚がまだ残っているからです。

 

例のハッピーマンデーで、2000年から成人の日は1月の第2月曜日となりました。

この第2というのに、腑に落ちないものを感じます。

第2であれば8日から14日までしかありえず、本来の15日の可能性が0だからです。

これが第3月曜日を成人の日とする、ということであれば何年かに一度は15日が成人の日となり、違和感も減るのですが。

 

なぜ第3でなく第2月曜日に決まったのか、ご存知の方がいらっしゃれば、是非教えていただきたいと思います。

2008-01-15

重厚長大はどこまで受け入れられるか

以前にもこのブログで刊行することを紹介しましたが、「広辞苑 第六版」が本日発売になりました。

いくつかの書店を回ってきたのですが、どこの店でもうず高く積まれていましたね。

あのヴォリューム、圧倒されるものがあります。

 

あれだけ大きくて重そうだと、リアル書店で買う人はどのくらいいるのだろうかとふと思いました。

最近の普及ぶりを考えると、購入には配達してくれるネット書店を使う人が多いだろうなと思ったのです。

先ほどamazonの順位を見たところ4位でした。

やはり、という思いを持ちました。

 

私自身はネット書店を一回も使ったことのない旧人類ですので、会社のそばの書店で購入することになると思います。

もし、送料はこっちで持つからうちで買ってよ、というお店がございましたらご連絡ください。

本を買って恩を売る作戦を発動させようかと思います。

2008-01-11

フェア・トレードって何だろう?

フェア・トレードを探しに FAIR TRADE TRAIL

フェア・トレード_978-4-88319-454-4 

著者:三浦 史子

定価:1,900円+税

ISBN978-4-88319-454-4

amazonで買う

【内容】

「フェア・トレード」とはアジアやアフリカ、中南米などの農産物や
手工芸品を、買いたたくのではなく、「公正」な価格で生産者と取引をする
ビジネスのあり方であり、国際協力につながる運動のこと。
その実情を求めて、フェア・トレード運動の本場ヨーロッパをはじめ、
生産地のガーナ、インドを徹底取材し、現場の生の声を中心にフェア・
トレードの現状を伝える渾身の一冊。撮り下ろし写真多数掲載。

【目次】

第1章 ダージリンへ
―紅茶とフェアトレード・ラベル

第2章 ヨーロッパへ
―カフェやショップと活動家たち

第3章 ガーナへ
―開発援助とフェア・トレードの関係

第4章 なにをアンフェアと呼ぶのか?
―国際的な背景とさまざまな運動のかたち

第5章 インドへ
―半砂漠の刺繍とガンディー思想

第6章 そして日本へ
―手工芸品のデザインとネットワーク

【著者プロフィール】
三浦史子
山口県生まれ。東京造形大学造形学部在学中より世界各地に旅する。
店舗の企画設計職を経て、1990〜91年イギリスに滞在。
帰国後、出版編集に携わる。98年よりフリーランス。
ひと、もの、ことの「移動」を切り口に、取材活動を続けている。

最終回 かとちえの短歌教室 テーマは“偶然”

 かとちえ短歌.jpg
 「かとちえの短歌教室」は終了いたしました。?????????`?i?????????j

ひきつづき、リニューアル版として「かとちえの短歌ストーリー」をお楽しみください????????

    

更新日1月10日





加藤千恵近影

【著者プロフィール】加藤千恵(Kato Chie)撮影/五十嵐和博
 1983年北海道旭川市生まれ。歌人。立教大学日本文学科卒。高校生のときに処女短歌集『ハッピーアイスクリーム』(発行・マーブルトロン、発売・中央公論新社)で話題を集める。
 現在、集英社携帯サイト『theどくしょ』で、自身初となる小説連載を行っているほか、NHKラジオ「土曜の夜はケータイ短歌」にゲスト歌人として出演中。その他にも、阿部和重氏と共に、雑誌『Cobalt』(集英社)「コバルト・プチポエム」の選考委員をつとめるなど、短歌以外でも、詩、エッセイ、小説、などの幅広い活動を行っている。主な著書に『ハッピーアイスクリーム』(中公文庫)、『たぶん絶対』(発行・マーブルトロン、発売・中央公論新社)、『ゆるいカーブ』(スリーエーネットワーク)など。



<ご挨拶>
加藤千恵です。
あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
新年の抱負、みなさんもう決められたでしょうか。
先日、「抱負を、人に勝手に決められている人」というのを飲み会で見かけました。
(しかもその抱負はどうかと思うものだった)
みなさんはそんなことのないよう、気をつけてくださいね。普通ないですが。
ちなみにわたしの抱負は「自立」ですが、そのうち変わるような気がします。
毎年途中で忘れたり変えたりしてしまうので。ほ、抱負になっていない……。
それでは、本題にうつります。


<短歌教室最終回>
新しい年が始まったわけですが、
短歌教室は今回で最終回です。
今まで、選評が的外れだったり、アドバイスがまるでためにならなかったり、
といったことも多かったと思うのですが、
みなさんから送っていただくメッセージは、
温かいものばかりで、いつも励まされました!
短歌教室を大変楽しくやらせていただけたのは、本当に、
短歌やメールを送ってくださっているみなさんと、
読んでくださっているみなさんのおかげです。心から感謝。
次回から、この連載は『かとちえの短歌ストーリー』ということで、
大幅にリニューアルされますが、
(リニューアル内容については、前回のお知らせをご覧下さい)
これからもどうか、よろしくお願いします。

<今月の作品>

 〜第12回テーマ「偶然」
難しいテーマだったと思うのですが、
(自分で作ってみても実感しました)
優れた作品がとても多く、
紹介しきれないのが本当に残念です。
それでは、気になった作品を紹介します。
( )内が投稿者のお名前(ペンネーム)です。

 


君がいるわけない場所に来てもまだ出会えることを期待している(Re:)

 2句目と3句目ですが、
 口に出したときの響きがあまりよくないです。
 字数がリズム(この場合は7・5)どおり合っていても、
 音によって受ける印象は変わります。

 

 

「たまたま」と「おんなじかよ」を言うために選んだ服を着てニヤけてる(たから)

 好きな人と同じ服を持っている(あるいはわざわざ買った?)、
 というシチュエーションだと思うのですが、
 具体的な情景がいまいち読み込めない感じもありました。
 好きな人がこれを着ることがなぜわかっているのでしょう。ストーカー短歌?

 

 

もこみちが私にひとめぼれをしてつき合うことになったらいいな(山田フサエ)

街角でぶつかるような恋とかは あたしのために存在している(ろくもじ)

 2首並べたのは、どちらの短歌も、
 「さりげなくさらっとではあるけれど、すごいことを言っている」
 という点での共通が見られたからです。
 笑いの含まれた、完成度の高い作品だと思います。
 2首目、「街角で〜」は、一マスあけ(必要でしょうか?)や、
 3句目の「とか」が字数合わせに思えたのが気になってしまいましたが。

 

 

待っていたように壊れたハイヒール 祝福されない恋がはじまる (安藤えいみ)

 大変かっこいい短歌だと思うのですが、
 逆にかっこよすぎな感じも否めません。
 下2句が既にドラマチックなフレーズになっているので、
 (祝福されない恋、というのは、時々使われるものではありますが)
 上に出してくる小道具やエピソードは、もっと地味(?)なものであったほうが、
 バランスが取れるのではないでしょうか。

 

 

何度まで偶然といういいわけが通用するか試験中です(振戸りく)

 おもしろい短歌だと思いました。
 ただ、意味的には、
 試験中、というよりも、実験中、といったほうが、
 ニュアンスが伝わる感じがしたのですが、いかがでしょうか。

 

 
五十億分のひとりの確率で出会えた課長の毛をむしりたい(さかいたつろう)

 おなじみ(?)のさかいさんの会社員短歌ですね。
 今回も笑わせていただきました。
 前半と後半のギャップがすごいです。
 でも「五十億」というのは、何をもとにした数字なのでしょう?
 世界の人口かなあと思ったのですが、もっと多いですよね。

 

 

あなたには偶然だろう 私には運命だから日記に書いちゃう(たろすけ)

 今回、「偶然」というテーマにおいて、
 運命を引き合いに出してくる短歌はいくつかあったのですが、
 この作品が1番うまくまとまっていたように思えます。
 偶然と運命の対比、あなたと私の対比が、
 無理なく自然にまとまっていて、完成度が高いです。

 

 

話しかけるほどでもないか四年前好きだった人と信号を待つ (ゆりこ)

 わりとドラマチックな場面でありながら、
 過剰にならず、淡々と書いているのがいいと思いました。
 ただ、もう少し、主張や表現に独自性が欲しかった気もします。

 

 

探しても偶然にでももう二度と会えるわけなくなる春が来る (ゴニオ)

 最初、好きではなくなる、という感じで、
 会えることがなくなってしまう、と読んだのですが、
 なくない、のだから、また会える、という読み方もできるのかもと思い直しました。
 そっちは厳しいでしょうか。
 どちらにしても、意図的に選ばれた言葉だとは思うのですが、
 字数合わせに思えてしまいますし、
 もっとストレートな表現の方がよかった気がします。



<今月のかとちえ賞>
今回のかとちえ賞は、以下の作品とさせていただきます。

あなたには偶然だろう 私には運命だから日記に書いちゃう

たろすけさん、おめでとうございます!!
日記というのは、もしかして昨今のブログブームもふまえているのかなあと、
勝手に深読みしてしまいましたが、どうなのでしょうか。
完成度の高い作品を、ありがとうございました!


???n?[?g今月のかとちえ短歌???n?[?g
次回からは、発表形式が少し変わるため、
こういった形でわたしの短歌を出すのは、これが最後となります。
といっても、新作短歌は次回からももちろん書きますよ!
まぎらわしい言い方ですみません。

抱きしめて背骨をなぞったらわかった 偶然なのか必然なのか(加藤千恵)



<次のテーマ>

リニューアルに伴い、テーマに関しても、今までと少し形態が変わっています。
前回から≪ある場所でのシーン≫を連想させる短歌を募集しているのですが、
今回の場所は、「坂」です。
坂を舞台にした短歌、お待ちしています。
以下は募集要項です。


2月12日締め切りで、一人2首以内、テーマ記載の上、
ペンネームがある場合はペンネームも添えて。
→送り先:tanka_57577@3anet.co.jp(第二出版部「かとちえの短歌ストーリー」係まで。アドレスの「@」を半角に修正してお送りください)


どうぞよろしくお願いします!

え、本当?

先ほど、出版業界紙を発行している新文化社のサイトを見て驚いてしまいました。

「草思社、民事再生へ」

え、あの草思社が?

「平気でうそをつく人たち」など、ひところはベストセラーを連発していた印象がある草思社がこんなことになってしまうなんて。

 

確かに最近は大ベストセラーはないものの、堅く売れている本を出し続けているなあと思っていました。

その草思社でさえこうなってしまうのだから、他の出版社は…

 

今回は、ぼやきではなく「営業青年Dの嘆き」になってしまいました。

2008-01-09

芥川賞と直木賞の候補作発表

すでにおとといの話になってしまいましたが、芥川賞と直木賞の候補作が発表になりました。

芥川賞のほうは、不勉強で申し訳ないのですが、一人しか知っている名前はありませんでした。

全体的に、初めてか二度目のノミネートといった作家ばかりで若手のイメージが強い候補者ばかりのように思いました。

 

一方、直木賞のほうですが、ベテラン作家が多いようです。

賞の性格もあるのでしょうか。

そんなベテラン作家の候補作の中に、ちょうど今私が読んでいる本がありました。

佐々木譲さんの「警官の血」です。

まだ第一章を読んでいるところで、物語はこれから佳境に入るところのようです。

それでも、これは面白くなりそうだ、という匂いがします。

今読んでいるからという理由が大きいのですが、今回は是非佐々木さんに受賞してほしいと思っています。

2008-01-08

あけましておめでとうございます

すでに1月も7日となりましたが、今日がこのブログの書き初め。

適度にぼやきを入れつつ、基本的にはまじめに書いていきたいと思いますので、今年もなにとぞご贔屓に。

 

今年の正月休みを振り返ってみたいと思います。

自分自身で驚いたことがありました。

毎日、早寝早起きができてしまったんですね。

実家の家族も全員びっくりしてました。

例年ですと一番最後に寝て、9時か10時に起きるというパターンだったのですが、今年は早く寝て朝は7時になると起きていました。

私もやればできる、今年はやるぞ、と前向きな気持ちを強くしたのでした。

 

やはり早く寝ることができたということが(正月休みにしては)早起きに結びついたのだと思います。

ではなぜ早く寝ることができたのか、それは私がおもしろそうだなと思うテレビ番組がなかったからです。

 

テレビがターゲットとする視聴者から私は外れてしまったのかな、とも思った正月休みでした。

2008-01-07