書籍の取次大手トーハン調べによる2007年のベストセラーが発表になりました。
1位は「女性の品格」でした。
昨年の1位が「国家の品格」でしたので、「品格」と書名につく本が2年連続してベストセラーの1位になったことになります。
初めて店頭で「女性の品格」を見たとき、タイトルは「国家の品格」からのいただきだな、ちょっと品格に欠けるのではないか、なんてことを思ってしまいました。
しかし、売れに売れて結局は年間1位、私の見る眼のなさの証明になってしまったような気もしています。
この2冊が売れたからでしょうか、「○○の品格」という書名が今年ははやりました。
「会社の品格」「父親の品格」などなど。
これだけ「品格」という言葉を目にするということは、裏を返せば「品格」に欠ける人や組織が多いということなのかも知れません。
「品格」に欠けるといって、今すぐに思い起こすのは防衛省の元事務次官でしょうか。
こういった人たちは「貧格」という言葉の方がふさわしいように思います。
2007-12-4
