私は出版健保組合主催の将棋大会によく参加します。
まあ将棋好きといっていいでしょう。
先日、その将棋の世界で「偉大な記録」が生まれましたので、そのことについて書きたいと思います。
それは加藤一二三(ひふみ)九段の1000敗達成というものです。
1000勝ではなく、1000敗。
ひとくちに1000敗といっても、簡単にできるわけではありません。
プロの将棋の世界に詳しい方なら、このことがいかに難しいことかよくわかると思います。
一年に20敗するとしても、50年続けて初めて達成できる記録です。
もちろんまったく勝てずに20敗していたらプロの世界に入られなくなってしまいます。
一年に20敗するということはそれ以上の対局を毎年しているわけで、それを50年にもわたって続けるということは、加藤九段がいかに太く長く将棋指しを続けてきたかの証明になると思います。
実際、加藤九段は一度は名人位にもついた強豪です。
勝ち数でも確か歴代3位だったと記憶しています。
ここまで来たら誰にも太刀打ちできないほどの負け数を記録してほしいと不謹慎にも思ってしまいました。
名前と段位から1239敗を目標(というのかな)にといったら、怒られてしまいますかね。
2007-09-04
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