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シとアの一字違い

以前この欄でも紹介した「白川静さんに学ぶ 漢字は楽しい」、変わらずよく売れているようですね。
実は弊社からも白川静さんの著書「字統」「字通」に準拠した本を4月から刊行します。
「成り立ちで知る漢字のおもしろ世界 動物・植物編」伊東信夫著 がその本で、6月以降「自然物編」「人編」と続け11月まで連続で出し続ける予定です。
漢字に関心のある方、是非ご一読を。

なくなって改めてその存在の大きさを感じる白川静さんですが、おもしろいエピソードを見つけましたのでご紹介したいと思います。
 
「月刊百科」(平凡社)'07年1月号で、白川静特集が組まれていまして、その中に長女の津崎史さんが「私の中の父」という一文を寄せています。
そこから一部を引用します。

「・・・スポーツは相撲をみるのが好き、イチローや松井秀喜の活躍も見逃さず、フィギュアスケートのアラカワシズカは、一字違いの親しさで、早朝深夜もテレビ観戦。散歩の途中で、背中を反らせた『イナバウアー』をするほどでした」

確かにシラカワシズカとアラカワシズカは一字違い。
でも96歳でイナバウアーですか、気持ち若すぎ。
具体的には何も考えてないのですが、よし私も白川静さんを目指そうと唐突に思ったのでありました。
2007-03-15